新卒1年目エンジニアが入社半年を振り返る ~VTuber事業の立ち上げ~
株式会社サイバーエージェント(以下CA)にUnityエンジニアとして入社し、CyberVに配属されて半年が経ちました。半年間を簡単に振り返りつつ、全社総会の新人賞を取りたい理由を書きたいと思います。
新卒1年目の目標
新卒1年目の目標は
業界でVTuber×Unity=岩崎と呼ばれるようにする
です。
業界というのは、VTuber業界やVR業界を指しています。1年後までには自分の実装したプロダクトをリリースをして、業界にインパクトを与えたいと思っています。
来年のUNITEに登壇できることができたらこの目標は達成されたと思っています!(UNITEに登壇できるくらいインパクトを与えられたという意味で)
この目標を達成するために、CyberVという会社を選んで配属させていただき、バリバリ働いているという状況です。
ちなみに、サイバーエージェントの18新卒に関しては入社後に配属先志望を出すタイミングがあって、僕はCyberVを志望してCyberVに配属されました。
10月の新人賞絶対取りたい
サイバーエージェントでは半年に1回、最優秀新人という形で全社員(約4000人)の前で表彰されるのですが、どうしても受賞したい。その理由は2つあります。
1つは、いつもお世話になっているCyberZやCyberVの皆さんに壇上で感謝の気持ちを伝えたいからです。
もう1つは、僕が新人賞を取ることはCyberVにとってプラスだと思うからです。
岩崎は何をやっているのか、一言でいうとCTO
僕がやっていることは、会社のCTOを何ら変わりないと思っています。実際はCTOではないのですが、立ち回りはCTOです。それを踏まえて半年間何をやってきたか書きます。
株式会社CyberVの立ち上げ 自ら考え動く精神で走り続けた半年間
僕は配属から現在に至るまで、全て自分で考えて、ほぼ納得のいく選択ができている。だから18新卒の中で誰よりも楽しく仕事している自信があります。
自分の仕事内容も、自分で考えて提案して決めます。 VTuber事業の立ち上げという文脈では、CyberVの中でUnityエンジニアが活躍できる環境をゼロから作り上げてきました。ゼロからというのは僕がCyberVの初めてのUnityエンジニアだったからです。もちろん配属前からその状況は知っていて、自分が働く環境を自分で作ってやろうと思いました。今では学生エンジニアをバイトで活躍させてあげられるほど、環境が整いつつあります。
おそらくこういう動きは僕しかできないと思います。だからこそCyberVに志望を出したというのもありました。僕は環境を作りながら自分の成果も出していくスタイルが好きで、むしろこういう職場を望んでいました。
この時、周りの方が協力的だったので、とても感謝しております (という意味で壇上で感謝を伝えたいのです)
こういう中でも、半年間の中でアウトプットを出すことができました (言える内容は少ないですが)。
UnityによるVTuberコンテンツの向上や開発フローの効率化
- 計30本くらいの岩崎コンテンツが世の中にリリースされています
VTuber/XR業界の情報キャッチアップと社内共有
- 社内で一番多く記事共有しているはずです
社内/社外発信
これから
業界にインパクトを与えられるような、でかいコンテンツやプロダクトはまだまだリリースできていないと思っています。
次の半年間でそれができるように、採用と育成に力を入れて強いチームを作っていきたいです。